見分け方

日本のプロテスタント教会はおそろしいほどたくさんあるのであるが、大雑把にいって以下のような特徴に注意すべし。(もちろん、多くの例外があるから全てに当てはまる物差しではない。うんざりするほど早合点した取り違えのクレームがくるのでこの点、特に強調しておきたい。)

 1.アメリカ風の横文字を用いた教会名を持つところ
  (例を挙げれば、チャーチ、シオン、エルサレム、バイブル、ミニストリー、チャペル、ミッション、ゴスペル、フェローシップアガペーなどの言葉が教団や教会名に入っているもの)
 
 2.普通の人間の感覚から見て「気持ち悪い」と感じる要素があるところ
  (雰囲気、話し方、建物の様子、服装など)

 3.「リバイバル」という言葉を使うところ

 には気をつけるべきだ。全てが悪くはないが、割合が飛躍的に上がっている。

ちょっと古いけど、聖神中央教会の事件の記事です。
宗教のことはよくわからないけど、こういう「誤差が大きそうだけど簡便な判別法」が好きなのでリンク。

ただし、 「キリスト教」あるいは「キリスト」を名乗っている教会であっても、 その実態はまったくキリストの教会でない場所もあるので、注意が必要です。 お勧めできる教会の見分けかたは、 その教会に電話をかけて、以下の点を確認する方法です。

* 旧約聖書新約聖書のみを聖典としているか
* 人となった神(神の子)、イエス・キリストを救い主としているか

この両方に「はい」と答える教会は(一応)お勧めいたします。

もしも「聖書以外に●●という本も聖典として扱っています」とか、 「私(あるいは団体のリーダー)がキリストである」とかいう主張をする教会は お勧めできません。

こちらは、「キリスト教会かどうか」を判別する方法かな。
結城浩先生のサイトです。